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管理人:浅野教授 neko_colum@hotmail.com 「いんちき」掲示板 |
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| 虚構はしょせん虚構に過ぎない。だが虚構を求める人々の心は「真実」だ |
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「狼に育てられた少女がいる」という神話 (2004.08.12 Thursday) [セコい神話] |
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1912年、キリスト教伝道師としてインドに着任したシング牧師は、妻と二人で私費で孤児院を開設し、ジャングルの村々に点在する孤児たちを引き取り養育を行った。「人間は生まれながらに知性を持つか」というのは、昔から科学者の間でも長年議論されている重要な問題です。
1920年9月、シング牧師はミドナプールから数十キロ南西にあるゴダムリという村に到着した。
そこでシング牧師は村人たちが"お化け"の噂話をしているのを耳にした。"お化け"は足が人間のようで、頭が幽霊のように恐ろしげだったと言う。
10月8日、シング牧師はお化けが出るという洞窟に望遠鏡を持ち監視を始めた。
翌日の午後5時ごろ、シング牧師が息を凝らして見守っていると、穴から子連れの狼がぞろぞろと現れた。そして、狼の後ろからまさに"お化け"としか言いようの無いものが2体現れた。
それは、手・足・体は人間のようであったが、頭は黒いボールのようなもので肩と胸がすっぽりと覆われていた。目はギラギラと輝き4本足で走り、飛び跳ねた。しかし、よく見ると顔の輪郭は人間のそれと近く、じっくりと2体の"お化け"を観察したシング牧師は、間違いなく人間であると判断した。その子供たちは、一週間後、親狼を殺すだけで保護された。
翌年2月、シング牧師は二人の狼に育てられた子供たち――少女だった――を連れてミドナポールの孤児院に帰還した。彼は二人のことは妻以外には決して話さなかった。
頭にもつれている黒い髪の毛を切り、シャワーで体の汚れを落すと彼女たちは見違えるように綺麗になった。年齢はシング牧師の見立てによると、姉の方が8歳ごろ。妹の方が1歳ごろだったという。姉は「カマラ」、妹は「アマラ」と名づけられた。
狼に育てられた少女たちの行動は、まさしく狼そのものだった。生肉や牛乳を好み、ニワトリの内臓を手を使わずに地面に置かれた皿から直接口をつけて食べた。夜行性で日の光に怯え、昼は二人で重なるように暗い場所で眠り、夜になると4本足で活発に走り回り、遠吠えをした。寒さや暑さに鈍感で、夏でも冬でも裸で動き回ることが出来た。
体も野生生活に適応するために変化しており、聴覚と嗅覚が非常に敏感で、顎の骨が発達し、牙がとがり、目はギラギラと輝き暗闇の中でも苦も無く行動できた。手足は長く伸び、足の指の間が開き4足歩行に有利なようになっていた。
孤児院に来てしばらくが経過したが、子供たちはおろか、親身に世話をするシング牧師にも懐こうとせず、日常生活や集団活動、その他の「人間的な行為」には一切の興味を見せることはなかった。喜びも悲しみも好奇心も認められなかったし、自尊心は到底存在するようには見えなかった。怒りの感情だけが、歯をむき出しにして爪でひっかきうなり声をあげることで確認がなされた。
一年たってアマラは腎臓炎で死亡。その8年後にカマラもまた、アマラの後を追い死亡。
9年間の「人間的生活への復帰」の成果は、直立歩行が限界で最後まで2本足で走ることはできず、わずか40ばかりの単語を発声させることしかできなかった。
1:狼少女が木登りをしたり真夜中に遠吠えをするという話が出てくるが、狼は木に登らないし、真夜中に遠吠えしません。社会学者のウイリアム・F・オグバーンは、インドで狼に育てられたという「野生児」の調査を行ったところ、どれもただの捏造や勘違いだということが明らかになっています。
2:狼の子どもは自分から乳房に近づきますが、人間は母親から乳房を寄せる必要があります。
3:狼は時速45km前後で走るが、人間は大人の限界で35kmしか走れない。子どもが狼についていけるはずがありません(しかも四足歩行で)。
4:シング牧師が記している「夜中に目がギラギラ光る」「犬歯が異常に伸びている」「汗をかかない」「夜の方がよく目が見える」という性質を人間が持つことは生物学的にありえません。
5:狼のミルクと人間の母乳は成分が違いすぎるため、人間の赤子は飲めません。
「狼に育てられた少女がいる」という神話http://psychology.jugem.cc/trackback/44 アマラとカマラの話といえば、皆さんご存知でしょう。 いわゆる狼少女の話で、中学校や高校などで話を聞かれたことと思います。 あまりにも有名なこの話ですが、実はこの話は作り
全く唐突ですが「生命の神秘について」 オオカミ少女は 後付けの作り話だったとゆうのはショックだった。(参考) だって小学生の時 本で読んで、その日ずっとドキドキしてたから。 でも、それにしたって 人間がオオカミに育てられた あるいはサルに育てられた、
教育の本によく出てくる話でA.ゲゼルという人の「狼に育てられた子」というのがある。その名の通りオオカミに育てられたカマラとアマラという2人の少女の話で、まるでオオカミのように生肉を食べ、四足歩行し、歯もオオカミのように鋭くなっていた...。という話。同じ
今日の家庭科の時間に、興味深い話を聞いた。 それは『狼に育てられた子供』の話だ。 カマラとアマラという姉妹の話。 1920年にインドで保護された子供達で、四つんばいになって歩き、狼のような行動をしたらしい。 家庭科の時間に先生の話をまじめに聞いて
本日授業での余談は = 女は文明的、男は野生的 = 昔、ある女性の心理学者の本を読んだことがあります。そこには女が文明的で、男は野生的である、ということが書かれていました。 その理由を、狼に育てられたとされる子ども達の例で説明していたんです。 そ
8歳に密林で不明の女性、“野生化?”19年ぶり発見 地元メディアなどによると、最近、村で食料が盗まれる事案が頻発し、村人が見張りを立てたところ、13日におなかをすかしたロチョムさんが裸で現れ、地面の米粒を拾って食べるなどした。保護されたロチョムさん