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「いんちき」掲示板
 虚構はしょせん虚構に過ぎない。だが虚構を求める人々の心は「真実」だ


 
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猫たちの語る「日本の反中問題」 (2004.07.28 Wednesday) [白猫と黒猫の対話集]
 「ええと、何やら愛国心問題というのが一部で盛り上がっているようですが」
 「愛国心ってのはあれだろ。自分に自信の無い奴が自信の対象を国にスライドさせているだけだろ」
 「そういう極端な意見は置いといて」
 「まあ海外に関わる場合は、その国の政策や日本との関係も考慮にいれるべき点もあると思うが」
 「というと?」
 「絵文禄ことのはの人は『重慶の反日中国人』と一般の中国人を分けて考えているようだが、確かに中国という政策と一般的な中国人が反日ではないのならば分けて考えるべきだが、中国の政策と中国人の意識自体が反日な以上、結びつけて考える人がいても不思議ではないと思うが。というか、元々反中的な意見を持っていた人が、今回の事件でくすぶっていた反中感情を爆発させたと考えた方が自然だと思う」
 「黒猫さん的には、同じように考えるべきだと?」
 「偉大なる帝王である俺様からすれば、中国も日本もやがて俺様が支配する愚図どもの集まりに過ぎずどうでもいい事柄だが、そう考える人が多くても不思議ではないかなと。特に中国の場合は日本から多額のODAを払っているのに、その金で軍事力を増強し日本に武力を背景に脅しをかけていることを不快感に感じている輩はかなりいるだろう」
 「そもそも中国と韓国の一般人は本当に反日なんですか?朝日新聞が日本人のイメージを損なっているように、韓国の新聞も一般的韓国人とはかけ離れているのかもしれませんよ」
 「中国に関しては俺様ですら調べられなかったが、韓国に関しては手がかりになるだろう資料が存在する」
日本人についてのイメージ(2002年)

1位 2位 3位 4位 5位
日本 勤勉
46.1%
見栄っ張り
38.9%
礼儀正しい
31.1%
平和愛好的
23.6%
知的
8.0%
韓国 勤勉
50.7%
実際的
50.0%
礼儀正しい
43.7%
信頼できない
34.7%
進歩的
27.6%
アメリカ 知的
62.6%
礼儀正しい
37.1%
勤勉
35.6%
進歩的
34.0%
実際的
31.5%
スウェーデン 勤勉
66.1%
礼儀正しい
62.1%
進歩的
48.9%
知的
47.4%
実際的
30.8%
ドイツ 勤勉
77.0%
礼儀正しい
68.3%
進歩的
59.4%
平和愛好的
36.7%
実際的
34.8%


日本についてのイメージ(2002年)

1位 2位 3位
日本 優れた文化・芸術がある
41.5%
経済的に豊かである
27.4%
発展途上国への援助に積極的に取り組んでいる
23.8%
韓国 経済的に豊かである
55.1%
優れた文化・芸術がある
19.0%
よい政治が行われている
16.6%
アメリカ 優れた文化・芸術がある
51.9%
経済的に豊かである
36.5%
よい政治が行われている
15.8%
スウェーデン 優れた文化・芸術がある
48.6%
経済的に豊かである
38.4%
よい政治が行われている
9.0%
ドイツ 経済的に豊かである
49.5%
優れた文化・芸術がある
49.2%
世界の平和に貢献している
18.1%
 「この資料は、18〜24歳の青少年を対象とした「世界青少年意識調査」という統計調査の結果表だ。これから分かるとおり、韓国の青年は日本という文化の評価をほとんどしていないことが分かる。これは2002年に調査された最新データだが、1997年の11ヶ国で調査されたデータで見ても、韓国は日本文化の評価が他国に比べて極端に低いことが分かる。韓国と中国は同質ではないが、似通ったところがあるのは事実なので参考文献程度にはなるだろ」
(1997年)
 「1997年のはタイも日本の評価も低いですね」
 「まあ、タイの場合は日本と離れているし、そもそもの知識が無い可能性が高いだろ。日本人だってタイのことは腕が伸びて口からファイアーでヨガヨガしか分からないだろうし」
 「それはインドですが」
 「まあ、絵文禄ことのはの人の発言で
 私は、台湾にも友人がいるし、香港にもメインランドにもいます。それぞれの政治的立場をぶつけたら、それこそ殴り合いの大げんかになると思われるくらい異質な友人たちですが、でも「朋友」でいられるのです――「一事が万事」「坊主にくけリャ袈裟まで憎い」といった考え方をしない限りは。
 「あんたの政治的考えには賛同できないけど、だけど君のことは好きだよ。でもやっぱりあんたの言ってることは変だと思う」と主張することは可能ですよね。それは、憎悪や嫌悪を増幅させない態度ではないでしょうか。
 というのは、かなりいいことを言っていると思うが。これらは矛盾した感情ではあるが、決して特別な事柄ではなかったりする」
 「特別ではないとは?」
 「死刑囚問題というのがあるのだが、死刑賛成論者が死刑囚と関わった場合、その死刑囚の死刑には反対するのに死刑自体には賛成の意見を持ち続けるといった矛盾した行動を取る事がある。これの理由はよく分かっていないのだが、日本人の場合中国人が嫌いで反中にはなるが、中国人と関わった場合、反中ではあり続けるがその中国人とは仲良くなるということは十分にありえるだろ」
 「ふむ」
 「そもそも石原慎太郎だって、『三国人』と親友だったわけだし」
 「あの保守オヤジがですか」
 「ただ、結局この手の対立を解消するには、個人レベルでは可能かもしれないが、国家レベルで反日をしている中国との国家的友好はかなり難しいだろうな。そもそも中国は国家的『政策』として反日を行っているわけだし。望みがあるとするならば俺様の世界征服だけだということだ」
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Gypsy Blood「愛すべき場所は二つ」/松永的愛国心論まとめ編

 3編ほど愛国についての記事を書いたところ、いろいろ反響がありました。最近の事件を話題に触れたため、どうもその件について中国を擁護しているかのような誤解を招いたこともあり、また私の前提としている考え方がどうも一般的でないことがわかってきたこともあるの

From 絵文録ことのは @ 2004/07/29 6:14 AM

「日本の反中問題」at「いんちき」心理学研究所

一応さっきの引用元も参照。"「死刑囚問題というのがあるのだが、死刑賛成論者が死刑囚と関わった場合、その死刑囚の死刑には反対するのに死刑自体には賛成の意見を持ち続けるといった矛盾した行動を取る事がある。これの理由はよく分かっていないのだが、日本人の場合

From 幾霜 @ 2004/08/22 10:01 AM